物件選びの心得

チームを立ち上げ、十分なリサーチを行なって、あなたは購入する物件を検討する段階に入ります。無数にある投資物件候補の中から、正しいもの、つまりコストに見合った利益の得られるような条件を満たすものを探し出すことが、不動産投資の前半の要となります。運用・維持を後半とするならば、この前半の物件選びという局面は、それ以降のほとんど全ての行動を決定します。手間と時間、つまりコストをかければかけるほど、大きなリターン、利益を生み出す、本当の意味での財産を見つけることができるか。あるいは、物件選びで失敗し、なるべく損失を抑えられるように努力する、というのが中心の、厄介な荷物を選びとってしまうか。この段階での判断は、少なく見積もっても今後5年間の、あなたの未来の時間を有益と無益のどちらに転ばせるのか、という非常に重要なものとなるでしょう。

しかし、この局面でも大事なのは堅実で妥当な、常識的に考えてプラスになるであろう選択を見抜くことであって、何か新しく、目覚ましいようなアイデアを考案することではありません。それはあなたが参入しようとしているマーケットの常識を学び、対象の地域を絞り、その地域の中での需要と供給についてリサーチし、妥当であると思われる物件を探し、そこに至って、実際の購入を検討することになるのです。

不動産投資の物件選びの段階における、重要な考慮すべきテーマについて、またそこでどのような視点から選択をすべきなのか。そのような点について、検討していきましょう。